• いがとも

正しい知識を知っておきましょう。

感染症研究員


 基本、感染ルートは普通の風邪やインフルエンザのウイルスと一緒です。


飛沫感染なので、患者さんが咳をしたりくしゃみをしたりして感染していきます。


つばなどが飛んだ先の机、パソコンのキーボード、ドアノブ、つり革など手で触り、その手


で顔を触った時に、鼻、口、目からウイルスが入るということです。


ウイルスが空気中をフワフワ浮いて感染する空気感染ではないので、24時間マスクが必要だ


というわけではありません。


「対処法としては風邪やインフルエンザ対策と一緒です。手洗いをしっかりして、十分な栄


養と十分な睡眠を取って、体力を消耗しないようにする。これが基本です」


「感染したら、みんな重症化して死んじゃうと思っている人がいるけども、それは大きな間


違い」「ただ、重症化しやすい人がいる。それが高齢者の方、糖尿病、心臓病、呼吸器の病


気などの持病がある人。一般的にいうと免疫力が低い人は重症化しやすいです、こちらが今


後の重要課題になってきます」


軽症、重症の判断は、厚生労働省が発表した『受診すべき症状の目安』を参考になるそうで


す。「厚生労働省の発表の目安だと、『高い熱が4日続いたら』という表現ですが、3日寝て


いて熱が引いたら大丈夫なのか?見極めが難しいのは、この辺りですよ」


 今回のコロナウイルスは、インフルエンザよりも症状が長引きやすいとも言われているの


で、4日に設定されているそうですが…。「4日に限らず、あまり酷い症状だったらいち早く


相談した方がいいです。自分が呼吸困難に陥る手前なのかどうかは、専門家のアドバイスを


受けましょう。相談センターは各自治体のホームページに載ってます」


今回の新型コロナウイルス、基本は、普段のインフルエンザと同じと考えていいそうです。


もちろん予防対策は必要ですが、必要以上に恐れることはない、という話でした。

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