




農福連携で無農薬バナナ栽培に挑戦!
2023/09/27
現在、農園の見学を中止しています。
※理由※バナナの成長が非常にデリケートな時期に入った為。

おいおいおい!!
バナナの成長早すぎでしょ!
一週間ぐらいで、こんなになるんや。
農園長が言うには収穫は10月上旬かな、とのこと。
順調に育てば年内には、商品としてみなさまに届けられるかな。
収穫が楽しみです。


8月20日
高さ2m以上になりハウス内はジャングルみたいになってきました。そろそろ花(蕾)が出来てきてもいいころなのになぁ。
っと思っていたら・・・!?
発見!?⇒
でかっ!?30cmぐらいはあるかな?初めて実物を見たのでビックリ!バナナの実が出てくるのが楽しみです。


←雑草は抜いても抜いても
キリがない\(*`∧´)/
バナナの葉は砂ボコリを→
軍手などで拭きながら
痛んでないか虫はいない
か1枚1枚チェック!
ハウス内すごく熱いので水分補給、休憩をこまめにとって作業中。

『ばな菜ファーム』
コロナ過で水耕栽培農家も大打撃!
ほうれん草、水菜、小松菜、サニーレタスなど、納入予定のスーパーや飲食店からの食材キャンセルが一斉に入り、終日対応に追われました。
野菜などが計画的に栽培されているもとで転売もままならず、すべて廃棄。被害額は大きなものになりました。
それならば「国産バナナを一緒に作りましょう!」と話し合い、水耕栽培を一部残しバナナ栽培に変換しました。
そのため、な菜ファームに「ば」をプラスして『ばな菜ファーム』と命名しました。


除草剤や農薬を使用しないため少し目を離すと、雑草は生え、害虫が出て葉っぱを食べたり、果実に傷を付けます。
雑草は手で抜き、1株1株見ていき虫が付いていたら手で取り葉の状態や土の湿り具合などその日の気候で室温、湿度を変えています。「薬剤を使わない」=「人手がいる」こととは、苗を植え始めてから思いました。o(TヘTo) くぅ
しかし、ひきこもり、精神、知的といった障がいを抱えている方の施設外就労として農園を支えて、地域と施設が一緒になり「農福連携」を実践し、伊賀市の地域活性化にも貢献しながら果実の栽培と販売を進めていきたいと考えています。
国産国消 無農薬栽培

主にJAいがふるさとさんと連携をとり障がい者の新たな就労の場につながるよう
福祉事業所の農業参入や農業者による障がい者雇用など「農福連携」に取り組んでいます。
農福連携とは、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。
農福連携に取り組むことで、障害者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。
近年、全国各地において、様々な形での取組が行われており、農福連携は確実に広がりを見せています。
皆さんも、私たちと一緒に、農福連携に取り組んでみませんか。